森前参院議員はブログで論評されただけで一市民相手に何故訴訟を起こしたのか？(一市民) - ryuubufan

2014/01/02 (Thu) 22:23:40

http://civilopinions.main.jp/


＜小沢検審起訴議決は最高裁の謀略 「審査員選ばず、審査会議開かず、架空議決」＞

2012年9月14日、当時総理大臣候補だった小沢一郎議員は検察審査会で強制起訴され刑事被告人となった。民主党政権はこれを口実に小沢議員排除に動いたため、党は分裂し、24年衆院選で政権を退いた。この「検審起訴議決」が日本政治の流れを大きく変えてしまった。

ところが、この重大判断をした検察審査会は当初から疑惑だらけだった。私達市民は検察審査会、これを管轄する最高裁に通い、情報開示請求を行い、検察審査会の実態を調べた。その結果を以下に記す。

“小沢検察審査会”架空議決8つの疑惑 証拠資料 陸山会事件に関する情報公開リスト

要約すると、小沢起訴議決は最高裁の謀略で、審査員を選ばず、審査会議開かず架空の議決だったと結論づけられる。

＜森ゆうこ前参院議員はブログで論評されただけで一市民相手に何故訴訟を起こしたのか？＞

2013年10月、検審疑惑と最高裁の謀略追及を一緒にやってきた森ゆうこ氏（元生活の党代表代行）が、当ブログ記載内容が名誉棄損に当たるとして私を訴えた。（訴状 甲第１、２、３号証）

私は森議員の政治活動に対し、森議員と周囲の者の言動から推察した論評を行っただけである。訴状の中で、森氏は500万円の金銭要求、3つのブログ記事削除、今後の言論活動に一定の制限を加える請求を行っている。

森氏は講演会や自分のブログ・ツイッターで、一市民を名指しで攻撃・非難・誹謗・中傷したが、これは私の人格破壊を意図したものである。さらに、告訴という手段を使って私の言論を封殺する手に出た。ここまでしなければならない裏に何があるのか？裁判の中で明らかになるのではないだろうか。

なお、裁判はすでに始まっており、1回目口頭弁論は双方欠席、2回目口頭弁論は1月14日10時30分～東京地裁526号法廷で行われる。

(2013年12月28日）